哄笑クラウン

□執事
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「今、貴女の脳ミソはダイヤの原石状態です」


「は、はぁ・・・ι」


いまいちピンと来ず理解できないでいるのを当然のごとく理解していた有能な執事は溜息混じりに言う。


「ですから、私は貴女に最強になるための道具を与えた」


「・・・え、どういうこと?」


「写真記憶や、強靭な肉体、あのLとかいう男を凌駕する“可能性”を秘めたものを貴女に差し上げたのです」


「じゃ何、今の私は“可能性”を持っているだけで、最強ではない、と?」


「ハイ。

 どちらかと言えば“最凶”です」


「・・・」


「ですから、私が特別に貴女を最強のladyに育成して差し上げます♪」

そのための育成期間だったのか、と納得した風なララ。


「育成ゲーム気分でしょ、あんた」


ジト目で睨む彼女を笑う。


「だって、」


アナタはワタシの玩具ですから♪


「・・・そうですねー・・・」












クラウンの遊戯が始まった


愉快な愉快なお茶会だ



クラウンの遊戯が始まった


・・・お人形さんは、だ〜れ?








To be continued...
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