短編(主に沖神)

□テニプリ一家のバレンタイン!!
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「私秀子(大石)。ここでは私達青春家の人たちを紹介するわ



いたずら坊主の長男リョーマ(小3)



お転婆な長女桃子(小2)



かわいい二男のカオル




おじいちゃん(手塚)おばあちゃん(不二)




私の旦那さま貞治さん




そしてペットの猫の菊丸






これが私んち青春家よ!!」

















テニプリ一家のバレンタイン!!


































それはある日の朝食時のことであった…











桃「ねぇねぇお母さん」



秀「どうしたの桃子?」



桃「お母さんはバレンタイン何作るの?」









ピクッ








その声に反応したのはもちろん夫の貞治









貞「ボソッ)…秀子がはぐらかす確率87%」






秀「そ、そうねぇ〜 後で教えてあげるわ」








リ「ふ〜ん流石じゃんお父さん」




貞「まぁな」







秀「ほら二人とも!!さっさと食べちゃいなさい!!遅れるわよ!!」



「「は〜い」」




















登校中の時








桃「ねぇねぇお兄ちゃん!お兄ちゃんは今年何個貰うの?」






そう、リョーマはその容姿から毎年数えきれないほどのチョコを貰っているのだ






しかし本人にとっては知らない人(本人が忘れているだけ)なのでいつも家族(主に桃子)にあげているのだ






しかし―












リ「今年はもらわない」












桃「え?」





リ「だから今年はもらわないって言ってんの」























桃「……えぇ――――――――!!!!!!!!!!」








リ「うるさい桃子!!なんだよ急に」



桃「だ、だってお兄ちゃん毎年あんなにもらってたのに!!桃子すっごく楽しみにしてたのに!!」



リ「…別に桃子には関係ないじゃん」








そう言うとリョーマはさっさと学校に行ってしまった









































桃「………お母さんに言わなくちゃいけねぇなぁ…いけねぇよ…」

















どうやら今年のバレンタイン




いつもと違うようです(誰でもわかるわ!!)
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