短編(主に沖神)
□遅すぎた眠り姫
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それはいつもと変わらない夕日が紅く輝く夕方だった
いつも通り私たちはバカみたいな理由でケンカをしていた
そう本当にいつも通り
沖「…やめた」
あいつが急にそんなこと言うまでは
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