長編

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跡〈テニス部全員に告ぐ、全員今すぐテニスコートに集まること、以上だ〉




ザワザワ…




3「(…いきなりなんだろう)」




1「(多分、この展開からは…マネージャーとコーチの紹介じゃね?)」




2「(あー、多分そうだと思うわ、とりあえずコート行こうぜ)」




1・3「「(ラジャ)」」





――――――――――――――――





ガヤガヤ……




跡「全員集まったようだな」




忍「いきなりなんや?」




跡「マネージャーとコーチの紹介をしてなかったから紹介をする、マネージャーとコーチは前に来い」




1「やっぱりか…」




2「……めんどくせぇ」




3「…だね」




宙「とりあえず行きましょうか」




1「そうだなー…神太も行くよ」




太「了解」




―――――――――――――――――




跡「それじゃ、青学のマネージャーから自己紹介しろ」




3「……せーがくのマネージャー…やってます。皇 自由」



宙「四天宝寺中でマネージャー業を勤めさせていただいてます。天皇 宙です」



2「氷帝のマネやってる沖田 朱夜。なぜか選手もやらされている。よろしくな」




1「立海のマネをしてる夜乃 渉です。あと、コーチもやっている。よろしく!」




太「夜乃 神太だ、今回は幸村に頼んでコーチをやらせてもらう。ちなみに渉の兄だ、よろしくな!」




跡「紹介も終わったことだし練習を始めるぞ」




1「とりあえず、2組になってコートで打ってくれ、それを見て俺たちがメニューを作る。朱夜も打ち合いに参加してくれ、自由と宙はドリンクとかサポート面よろしく、以上、始めてくれ!」




「「「はい」」」



2「え、俺も?」



1「あぁ、人数合わせだ……試合してもいいけど?(ボソッ)」



2「え!マジで?!」



1「あぁ、いいぜ」



2「(跡部と試合でもしようかな…この前挑まれてたし)」



太「それじゃ、俺と渉は打ち合ってるところを見てメニューを作るんだな!」




1「そのとおり、んじゃ行くぞ」




太「了解」





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