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□聖夜のプラン
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「どこに遊びに行くんさ?」
「どうしようね」
ガターーーーン!!!!!
その時、大きな音が部屋中に響き喧嘩して
いたアレンと神田も静まり返った。
『あ〜いたいた!!みんなどこにいるのかと思った』
音がした方向を見るとフィナがひょこっと
顔をだして立っていた。
「フィナ!さっきの音はなんだったんさ?」
『あ〜ごめんごめん、手袋が装備型だと
力の加減がわからなくなるんだよね〜』
「さっきの音はドアを開ける時の音だったの?」
リナリーが驚いた顔で問いかけた。
『う、うん』
「そっか、よかった〜何か壊れた音かと
思って心配したわ」
安心した顔をし、優しくほほえみながら言った。
『ごめんね、それよりみんな集まって何
話してたの?』
「アレンにフィナの過(ry」
みんなはラビを押さえつけて何を話して
いたのか話させないようにした。
「えっと、12月中にみんなで遊ぼうって
話していたの!!だからちょうどフィナが来てよかったわ」
リナリーがフィナに怪しまれないように
みんなで話した別の内容を言った。