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□聖夜のプラン
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「そういえば僕たちを探しにきたって言って
ましたけど何か用ですか?」
「12月といえばクリスマスでしょ?兄さんに
許可をもらってみんなで遊びに行きたいなと思って」
リナリーが目を輝かせて言った。
「お〜!!!楽しそうさね♪」
「いいですね〜神田は行くんですか?」
アレンが適当に神田に話しかけた。
「ちっ・・・・めんどくせぇ。」
「そうですか〜めんどくさいとか言っても
本当は行きたいんでしょ〜?」
「うるせえ。」
「否定はしないんですね」
「うるせえな!!行くわけねーだろ。」
「二人は仲良しさ〜」
「も〜!!!」
リナリーとラビは呆れ顔で二人の会話を
無視し、計画を立て始めた。