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□江戸の謎
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「元通りとまではいかねえけど直ったさね」


『うん!!でも、ラビがいてホントによかった〜
私こういうの苦手・・・』



「何回も金槌で手、打ってたもんな〜」


『すっごく痛かった〜』


「アハハ〜一応直ったんだから飯でも食いに行こうさ〜」



『賛成〜♪』






二人はご飯を食べるために食堂へと向かった。






『今日は〜何食べようかな♪ソフトクリームは
欠かせないな〜』



「ほんとソフトクリーム好きさね〜」





「あ〜いたいた!!!」






目の前に山積みの本を持ったリーバー班長が立っていた。






『あれ?どうしたんですかリーバーさん?』



「二人とも急いで司令室へ行って任務だ!!!」



「わかったさ〜」






ラビは言われた通りに急いで司令室へ向かった。




『リーバーさんは今からどこに行くんですか?』



「俺?司令室だよ」



『そうなんですか〜じゃあ荷物半分持ちますよ!!
一緒に行きましょ?』



「え?そんな〜悪いよ」


『同じ場所に行くんですからいいですよ♪』





そう言うとフィナはリーバー班長が持っていた本を半分持った。





「あ〜ごめんな、ありがとう」



『いえいえ〜』
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