黒子のバスケ

□ラッキーアイテムは君です
1ページ/3ページ

今日のラッキーアイテムは恋人っ!!
真ちゃんも絶対見てるはずだから今日はイチャイチャ出来ると思ってたんだけど………
「真ちゃーんっ!!おはよっ!!」
「……おはようなのだよ……」
「あれ?元気ないじゃん。何かあった?」
「何もないのだよ……今日は迎えに来なくて良いのだよ……」
「えっ!?ちょっ、真ちゃ「ブッーブッー……」
いつもの真ちゃんとは明らかに様子が違ってて、オレは急いで学校へと向かった。
学校に着くと、真ちゃんは先に来てたけど、珍しくマスクをしてて何だか苦しそうだ。
「真ちゃん……」
「高尾……」
「大丈夫?何だか辛そうだけど……」
「ちょっと風邪気味なだけなのだよ。ラッキーアイテムのマスクをしてるから心配ないのだよ。」そう言っても、真ちゃんはとっても辛そうに見えた。
せっかく真ちゃんとイチャイチャ出来ると思ったのに……
残念だなぁと思いながらオレは自分の席に着いた。
そして事件?は起きた。
なんと真ちゃんが保健室に行ってしまったのだ。
横顔だけでもわかるぐらいに顔は紅潮していて、ちょっとエロくてドキッとした。
だけど、フラフラになりながら教室を出ていく姿は今まで見たことのない真ちゃんだった。
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ