ひと休み
□勘違い(SY・L・SJ)
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俺エルは、ソンヨルとソンジョンの会話が気になり、盗み聞きしていた。そして完全に誤解してしまった。
部屋の中
SJ:ソンヨルヒョン、そんなにいっぱいして痛くないの?
SY:全然?なんかさ、いっぱいした方が俺的に気持ちいいっていうか。
SJ:僕もさ、ソンヨルヒョンみたいにいっぱいしてみたいな〜
SY:ならさ、俺が手伝ってやろうか?
SJ:でもさ…最初は痛いんでしょ?
SY:最初はまぁ…チクッとするけど…慣れれば大した事ないから〜
SJ:ん…でもさ、やっぱり怖いな…
SY:なら、エルに試してみるか!そうしよう〜!
SJ:ダメっ!エルヒョンはした事ないんだから…体の一部分でも傷付けたくないエルヒョンは絶対ダメ…
SY:わかったよ…どうせ俺はこの中で多くしてるからエルとは違うよ。でもさ、このメンバーの中でしてないのはエルだけだろ?
SJ:そうだけど…それは、エルヒョンはしない理由が必ずあるから。傷付けてまで、したくない…
SY:んまぁ〜無理矢理するって方法もあるけどさ〜
SJ:僕は、確かにしてるエルヒョン見てみたいけど、何もしてないエルヒョンの方がいい。
SY:で、話し逸れたけど、するの?しないの?
SJ:じゃあ…1回やってみて…我慢するから…
SY:目、閉じてろ。そうすれば怖くない…いくぞ?
SJ:うん…お願いします
SY:動くなよ?動くとかなり痛いからな…
SJ:うっ…あ…痛いっ…
SY:我慢しろ。お前がやりたいって言ったんだろ?
SJ:我慢してる…でも…なんか慣れた気がする…
SY:もう、中間くらいまで入ってるけど、大丈夫か?痛いならやめるけど。
SJ:覚悟決めてしてるんだし、最後までする!
SY:あとちょっと…あっ、そこのティッシュ取って。最後拭かないと。
SJ:まだ?奥まで入った?入ったなら抜いてほしい
SY:奥まで入った。もう抜くぞ?もう痛くないか?
SJ:大丈夫…抜いた?
SY:抜いた。良かったな、少しの血で済んだよ。
SJ:良かった…あのさ…
SY:ん?どした?
SJ:ヒョン…ありがとう
SY:何だよ、変なの。でもお前も大人になったな。
SJ:へへっ、ヒョン〜
SY:わっ!急に抱き着き付いてくるなよ〜
ガチャ
L:さっきから2人で何やってんの?
SY:お〜エルどした?
SJ:エルヒョン、顔怖いよ何かあったの?
L:何だよ、俺はダメだとか痛いとか、血が出たとか、いったい何してんだよ!
SY:ぷっ、お前勘違いにも程があるって…あはは〜
SJ:僕達、やましい事してないから。ね、ヒョン?
L:だって、扉の向こうからは、奥まで入れてとか、抜くとか…考えられない。
SY:うわ〜お前の言い方、いやらしい〜
SJ:エルヒョン…僕達の事誤解し過ぎだよ…//
L:どうせ、俺だけ経験ないし、何が悪いんだよっ!
SY:だから、エルは何勘違いしてんの?違うから。
SJ:僕、ピアスしたいから耳に穴を開けてもらうのを手伝ってもらってたの。
L:…バカっ…勘違いするような事話すなよっ!
SY:いやいや…盗み聞きしてたのはエル、お前だろ?勝手に解釈する前に、盗み聞きしてるの悪いから。
SJ:それに僕達、ホモじゃないし。勘違いされても…そんなのゾッとするし、気持ち悪いから。