ひと休み
□勘違い(DW･HY･L)
1ﾍﾟｰｼﾞ/1ﾍﾟｰｼﾞ
いつも寝坊助の２人だが、部屋に入ったまま出て来ない事が気になって俺ホヤは部屋の様子を扉の向こうから聞いていた。
エル:ドンウヒョンのここどうなってるの？
ドンウ:わぁっ〜！ダメっ触っちゃ…あぁ…
エル:ねぇ〜大事な所が固くなってるよ、これ。
ドンウ:そこ…汚いからっダメだって！ちょっ…
エル:あのさ、いつもこんなもので満足してるの？
ドンウ:まぁ…だって、ソンヨルがくれたから。
エル:こんな趣味悪いのさ捨てちゃいなよ。
ドンウ:あぁーダメ！本当に大切なの！
エル:どこが？何かなる？こんなの意味ないって。
ドンウ:これ、動くんだ〜ほら、ね？
ブイーン、ブイーン
エル:うわ…やらしい…
ドンウ:どこがだよ〜全然やらしくないから！
エル:本当、ソンヨルも趣味悪いよな。
ドンウ:そんな事ないって俺、これ気に入ってる。
エル:これ舐めていい？
ドンウ:あっ…ダメっ！
エル:何か…塩味する。
ドンウ:ホヤに舐めてもらおうと思ったのに…
エル:そっちでいいじゃんじゃあ、こっちは？
ドンウ:ソンヨルに。
エル:へぇ。あのさ、全部俺がもらっていい？
ドンウ:ダメ！それはみんなに舐めてもらいたい。
エル:ケチ〜おりゃ！
ドンウ:んぁっ…
エル:ヒョン、エロい〜
ドンウ:エルが俺に乗るからだろっ！
エル:やっぱり、ヒョンはここ固いよね〜
ドンウ:ちょっ…くすぐったい…あっダメっ…
エル:ふふっ〜ヒョンさ、ここ弱いの？
ドンウ:いや、弱くはないただくすぐったいだけ。
エル:じゃあ、ここは？
ドンウ:んはっ…ダメっ
エル:ドンウヒョンの弱点わかっちゃった〜
ドンウ:もうダメっ…
エル:ヒョン、まだまだ〜おりゃっ、ははっ〜
ドンウ:んぅ…もうダメっだ、誰か…助けて…
ガチャ、バタン！
ホヤ:ドンウヒョン！
エル:ホヤヒョン、何？
ドンウ:あ、ホヤ〜！マジ助かった〜
ホヤ:え？何してんの？
エル:くすぐってんの〜
ドンウ:くすぐられてるの本当助かったよ…
ホヤ:最初なにしてたの？２人とも…怪しい事…
エル:？ぶはっ〜怪しい事なんてしてないよ？
ドンウ:エル、俺のおもちゃいじるから。
ホヤ:何か…舐めて欲しいとか…塩味がするとか…
エル:あぁ、飴だよ。
ドンウ:ホヤは、これ〜！紫が好きだから、ぶどう味のキャンディー
ホヤ:何だ…あぁ…うん。ありがとう…
エル:ホヤヒョンさ、俺達がしてるって勘違いした？ドンウヒョンとはいつも一緒だもんね〜
ドンウ:？ホヤが、何を勘違いしたって？ね、何？
ホヤ:何でもない！気にしなくていいよ。本当に…
エル:ホヤヒョンは、俺達がエロい事してたって勘違いしたんだよ。わかる？
ドンウ:えっ！？嘘っ…//ホヤ、それ本当？
ホヤ:うっ…うるさい！！エル、黙っとけよっ…
エル:ドンウヒョンは知りたかったんだから、しょうがないよ。
ドンウ:あぁ…エロい事//ど、どうしよう…
ホヤ:勘違いだって。俺が勘違いしただけだから！
エル:ヒョン、それなら今２人にしようか？エロい事知りたいでしょ？
ドンウ:えっ…やぁ…いやいいっ！いいからっ！
ホヤ:ヒョン、落ち着け！何もしないから！
こうしてホヤは勘違いした事がわかったが、焦ったのは勘違いしたホヤではなくドンウだった。