ひと休み

□勘違い(SK・WH・SJ)
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俺ウヒョンは、ソンギュヒョンがソンジョンを部屋に連れて行く所を見た。気になった俺は、扉の向こうから盗み聞きしていた。


SK:ソンジョンしろよ


SJ:わかったよ。ソンギュヒョンかなり溜まってるね僕の力で物足りるかわかんないけど。


SK:大丈夫だ。お前だからいいんだよ。早く!


SJ:ヒョン、ここは?


SK:あぁ…気持ちいい。


SJ:こことかいいでしょ?もっと強くする?


SK:あぁ。本当に気持ちいいな。


SJ:ここはどう?すごく固いね。


SK:んあぁ…気持ちいい…ソンジョン…もっと下…


SJ:ここ?こんなに固いのヒョンが初めて。


SK:あぁっ…俺だって、こんなに気持ちいいのは…ソンジョンが初めてだよ。


SJ:ねぇ、もっと下いく?ちょっと揉みほぐした方が気持ち良くなるよ?


SK:そうして欲しい…もっと強く…んんっ…


SJ:ソンギュヒョン、こっちは?こっちもするよ?


SK:痛いっ!そっちはやめろ…痛いって言ってるだろやめろって…!


SJ:あんまり暴れないで。揉みたくても、揉めないでしょ?ヒョン!


SK:痛いっ…マジ痛いっ…おい、そこはやめろ…


SJ:ヒョン?自分からお願いしておいて、やめろとか言えないんじゃない?


SK:だからって、こんな事までしろって言ってない!ただ気持ち良くなりたいだけなんだよ。


SJ:じゃあ、おとなしくしててよ。慣れてくれば、痛みもなくなるから。


SK:わかった。そこだけは強くするなよ。


SJ:優しくするから。僕だってヒョンの事を思ってしてるんだから。


SK:わかってるよ。でも、痛いのだけは本当に勘弁してくれよ。


SJ:ふふっ〜ヒョン、言うこと聞くような僕じゃないよ。痛いの我慢して。


SK:痛っ…ソンジョンっ…やめろっ…痛いだろ!


SJ:もう我慢してよ。あとちょっとで終わるから。


SK:早くっ…痛いっ!


SJ:もう終わったよ。スッキリしたでしょ?じゃあ、僕は部屋行くから。


SK:おい待て、まだ…終わってない。行くな…


SJ:何?終わったでしょ?もう、用はないから。


SK:今度は俺がしてやるよおい…寝ろ。ドンッ


SJ:わぁっ…ヒョンやめて僕はいいからっ…


SK:お前だってこってるんじゃねぇの?なぁ?


SJ:やめて…やだっ…嫌っあぁっ…痛いっ…


SK:おとなしくしろよ…せっかくやってやるのに。


SJ:嫌ぁっ…痛いっ…うぅやだってば…やぁっ!!


SK:おい、逃げるな!お前が悪いんだろ?静かにやっとけば良かったんだよ。


SJ:でもっ…最初は優しくしたでしょ…ヒョンだって気持ちいいって言った…


SK:最初はな…でも、痛くしろって言ってないだろ?だから…仕返しだよ…


SJ:やぁっ…お願いだからやめて…痛いよっ…


SK:騒ぐな!静かにしろ。おとなしくしないなら…


SJ:んっ…んんっ…


SK:気持ち良くなりたい?痛い方がいいだろ?


SJ:嫌だっ…放してぇっ…ヒョンっ…嫌ぁっ…


バンッ


WH:一体、何やっ…て


SK:何だ、何か用か?


SJ:ウヒョニヒョン助けてソンギュヒョンが…


WH:なぁ…2人で何やってたんだよ…


SK:見たらわかるだろ。マッサージだよ!


SJ:こんなの違うっ…!僕はちゃんとしたのに…


SK:最初から優しくしておけば良かったんだよ。


SJ:だからって…僕には最初から痛くするなんて!


WH:最初からマッサージしてたの?本当に?


SK:あぁ。最初は肩と背中と腰を揉んでたのに、急に足の裏押しやがって!


SJ:でも、押した後が楽になるでしょ?違うの?


WH:紛らわしいんだよっ…勘違いさせるなよ…


SK:何でだよ…もしかして盗み聞きしてたのか?


SJ:盗み聞きしてたのに、助けてくれなかったの?


WH:なっ…それは…


SK:何だと思ったんだよ!勝手に誤解するな。


SJ:僕達2人でしてたとか勘違いしてたの?最悪…


WH:そう聞こえるんだよ…それに…気になったんだよ2人で入ってくから。


SK:最低、最悪だな。お前盗み聞きするなんて。


SJ:ヒョンに失礼だけど、変態だよね…


WH:じゃあさ、なんでいちいち部屋で2人きりになるんだよ!リビングでも出来るって。


SK:邪魔してくるだろ!だから、わざとに部屋に入ったんだよ。


SJ:もういいよね?僕テレビ見たいから。


ウヒョンの勘違いも済み、何もなく終わった。

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