メリーゴーラウンド

□昔話(桃太郎)
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おじいさん(ソンギュ):あ?切ってやったのに偉そうな事言ってんじゃねえよ。ってか何でソンジョンが桃太郎なんだよ?(怒)


★:桃太郎はピチピチの若者なので、年齢的に…


おじいさん(ソンギュ):わぁったわぁった。


おばあさん(ドンウ):なんて可愛らしい子なんでしょう!


桃太郎(ソンジョン):オギャーオギャーこれだけ?


★:今は声だけで…出番はこれからですから!さて、月日は過ぎ、桃太郎と名付け桃太郎は大きく育ちました。


おじいさん(ソンギュ):おい、桃太郎!肩揉めよ?


桃太郎(ソンジョン):え?そんなシーンあるの?


★:ありませんが、そこは我慢してお願いします…


桃太郎(ソンジョン):おじいさん肩でもお揉みします。


おじいさん(ソンギュ):当たり前だろ?早くしろよ!


桃太郎(ソンジョン):これは気持ちいいですか?


おじいさん(ソンギュ):強さが足りねぇな。もっと強くだよ!


桃太郎(ソンジョン):おりゃ!!これでどうだ!


おじいさん(ソンギュ):痛っってえぇぇぇぇぇ…ぶっ殺すぞ?


桃太郎(ソンジョン):強くって言ったじゃん!


★:あの…肩揉みのシーンはもういいです。


桃太郎(ソンジョン):次のシーンにいくの?


★:はい。桃太郎は鬼退治へ行く為、おじいさんに仕立てて貰った服で凛々しい姿になりました。
鬼退治に行く道中でお腹が空くと思い、おばあさんはきびだんごを作り桃太郎の腰にきびだんごの入った袋を下げました。
そして、準備が出来た桃太郎は鬼ヶ島に向かいおじいさんとおばあさんは桃太郎を見送りました。


おじいさん(ソンギュ):桃太郎、正々堂々と殺って来いよ?


おばあさん(ドンウ):くれぐれも気をつけて。


桃太郎:おじいさん、おばあさん行ってきます。必ず退治して帰ってきます。


★:桃太郎がしばらく歩いていると、犬がいました。


犬(ホヤ):ワンワン!ワンワン!ってこれだけ?


★:物語なので、喋って下さい。普通にお言葉お願いします。


犬(ホヤ):お腰に付けたきびだんごを、お供をする代わりに私にください。


桃太郎(ソンジョン):ぷっ、ホヤヒョンの犬ウケる!


犬(ホヤ):噛み付くぞ?


桃太郎(ソンジョン):ごめんヒョン。いや、犬だったね!


犬(ホヤ):早くきびだんごをくれ食わせろ。


桃太郎(ソンジョン):ほれっ、さぁ、付いて来い!


犬(ホヤ):は?なめてんのか?命令すんなよ!


桃太郎(ソンジョン):桃太郎のお供でしょ?しょうがないよ。


★:まあまあ、そこは穏便に。桃太郎とお供の犬が歩いていると、そこには猿がいました。


猿(ウヒョン):ウッキーウッキーこれさ、嫌がらせ?


★:ウヒョンさん?ウヒョンさんが演じる猿は賢い役ですよ?


猿(ウヒョン):でもさ…猿はないでしょ…


★:似合ってますから、我慢して演じて下さい。


猿(ウヒョン):ウッキーウッキー桃太郎さん、お腰に付けたきびだんごを、お供の代わりに私にください。


桃太郎(ソンジョン):ほれ!


猿(ウヒョン):汚ったねぇな。地面に落とすなよ。こんなもん食えるか!


桃太郎(ソンジョン):動物は地面に落として食べるでしょ?


猿(ウヒョン):あくまで役だろ?お前、ふざけんなよ?
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