05/18の日記

19:00
かふぇぱろ
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Twitterでずいぶん前に流した、黄笠でカフェパロ。




とても素敵なもとネタ様↓

ミスドで男子高校生と店員のお兄さんが「ポンデリング1つ」「あれ?いつもの彼女の分はいいの?」「…… あんたは関係ないでしょう」「はは、ごめん怒んなよ。俺あと30分で終わるから店内で待ってな、ほら一個オマケ。俺の奢り」とか話しててあまりのBL臭にエンゼルクリーム鼻から食べそうになった



黄笠でパロ↓

とあるコーヒーショップでバイト中の大学生笠松は、最近あることが気になっていた。それはよく来店する高校生のこと。さらさらの金髪に整った顔立ちの彼は週末の度にこの店を訪れる。たいてい一人で来店するが、必ず土産としてスコーンやらクッキーやら女の子が好きそうなものを買っていく。1時間くらいコーヒーを飲みながら 店内で過ごし、気が付いたらいなくなっているというのが常だったのだが。ある日休憩室からフロアに戻ってきた笠松が見たのは、テーブルに突っ伏して爆睡している彼の姿だった。その日は笠松が遅番でその他のバイトはすでに帰っていたため、彼が起きるまで待った。 9時頃になり、流石に店じまいをしなければならないので、仕方なく彼を揺り起こす。「あれ、俺寝てたっ スか…!?」話を聞けば学校に通い部活をしながらモデルの仕事をしているという。週末は近くの事務所に必ず行くため、帰り道この店に寄るらしい。 よほど疲れていたのだろう。ふと伸ばした手で優しく頭を撫でると、 びっくりしたように瞳が瞬いた。 「帰る前にこれ飲んで行け」ほんのり甘いカフェモカを作ってやると、 ふんわりとした綺麗な笑顔が返ってきた。その日から彼、黄瀬が来店したときはよく話すようになったのだ。そしてもとネタ様みたいな会話になる。「今日はマ フィン買わないのか?」「別に関係ないっしょ」「そいつとケンカでもしたのか」「…だから関係ないって」「これ持って待ってろ。そっち行くから、な?」スコーンとか甘いお菓子を渡してるのは黒子っちであってほしい。

学校と部活と仕事とどれも手を抜かず一生懸命やるから心配で、黄瀬くんを放っておけなくなった笠松先輩。先輩の優しさが嬉しくてなついていく黄瀬くん。毎週末来ていたのに突然来なくなって、俺らの関係っ てこんなもんなのかってしょげる笠松先輩はどこですか。 笠松先輩の作るカフェモカがなんだ か無償に飲みたくなって、平日にお店に行ったら笠松先輩いなくて、しょんぼりしつつもカフェモカ頼んだらなんか違うってなって、やっぱりあの人じゃなきゃだめなんだってなる黄瀬くん。



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