沖神
□小さな頃に二人が会っていたら!?
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「近藤さーん!!俺あそこの駄菓子屋に行きたいでさぁ。」
「あぁ。行ってきていいぞ」
総吾は無邪気に走って行った。
その頃・・・。
「ねぇ、パピー。あれ何アルか?」
「神楽。あれは地球にしかない駄菓子屋と言うものだよ。行きたかったら行ってきなさぃ。お小遣いあげるから」
「ありがとう!パピー!!!!」
・
「これください!」
総吾は笑顔でお金を差し出した。
「はいよ」
とおばちゃんが言ってお釣りを渡した。
「お前そこで何してるんでぃ?」
総吾は隣にいた少女に話しかけてみた。
「えーと。買い方がわからないアル・・・。」
「なら俺が教えてやら!!」