稲妻
□未来人だって闇鍋したい
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ア「ではこれから「エルドラド主催冬の闇鍋大会」を開始する」
ガ「何で急に闇鍋なんか…」
ベ「200年前の方々がやっていたのをみて面白そうだったので便乗しちゃいました♪」
ア「詳しくは「ドキッ☆他校だらけの闇鍋」をみてくれ」
ガ「さりげに宣伝した!?」
ベ「まずは参加するメンバーを確認しちゃいましょうか」
〜メンバー〜
アルファ、ベータ、ガンマ、エイナム、ザナーク、レイ、フェイ、サル
ガ「フェイとサルもいるんだね」
ア「イエス。彼らはゲスト枠だ」
ベ「大人数の方が盛り上がりますからね」
ガ「なるほど理解した」
サ「闇鍋かぁ、ちょっと怖いな…(汗)」
フ「へぇ、サルにも怖いものあるんだ。超能力者のくせに」
サ「くせにとか酷くない!?」
フ「えっ、あるの!?」
サ「あるよ!?何でそんな驚かれなきゃならないの!?」
フ「いやだって君超能力者だし…」
サ「だからって怖いものなしとは限らないからね!?」
ザ「そんなに怖いか?闇鍋」
ガ「怖いに決まってるじゃないか」
サ「何が入ってるかとか、どんな味がするのかとかね…」
ガ「考えただけで鳥肌が…」
ザ「そうか?俺はこういうの好きだぜ?なぁレイ」
レ「私にふらないでくれ」
エ「レイ様はアンドロイドですからね、何が面白いとか分からないんじゃないでしょうか」
レ「その通り。私には理解不能」
サ「レイが羨ましい…」
ガ「同じく。今だけでいいからアンドロイドになりたい…」
ベ「はいはい。お喋りはこの辺にして、早く始めちゃいましょ」
ア「そうだな」