キセキの少女
□第01Q-入部-
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―私立誠凛高校―
校門付近では、新入生とその新入生を勧誘するためにチラシを配る2年で溢れかえっていた。
それは、バスケ部も例外ではない。ただでさえ少ない部員のため、特に気合いを入れていた……?
小金井「バスケーバスケ部ーバスケ部は いかがですかー!?」
伊月「小金井、いかがってことはないだ ろ;」
小「他にどう言やいいんだよ」
伊「新入生はバスケ部、バスケットだけ にスケット募集中」
小「もういいよ伊月のダジャレは・・・ 」
小金井は水戸部の方へ視線をうつした。
小「水戸部ー声出してこうぜ」
水戸部「コク・・・」チラシを差し出す
小「結局出さねぇのかよ声;」
3人わ気ままに勧誘をしていた
小「バスケーバスケ部ー」
伊「部員になってブインブイン言わせよ う」
火「あんたらバスケ部か?・・・」
小「??(でかっ;;)」
火神のトコは飛ばします。
小「こえーあれで高1」
伊「なかなかの逸材だな」
小「!!おまっ今までどこに隠れてたん だよ」
日向「火神大我。中学はアメリカか・・ 本場仕込みだな」
リコ「どっちにしろただものじゃなさそ うね」
小「これ、集め忘れてる入部届」
リ「あぁごめん。えっと‥‥?」
日「?」
小金井が1枚の用紙を渡していたが、リコは仮入部届け用紙を見つめていた。
リコ「黒子テツヤ‥‥?あれ?ずっと机番してたのに全く 覚えてない・・・
ん!!」
日「?どうした」
リ「て帝光バスケ部出身!!」
日「!帝光 ってあの帝光か!?」
リ「そうよ、しかも今年一年ってことは 、キセキの世代」
日「キセキの世代・・・あの有名な!」
リ「うん!あぁーなんでそんな金の卵の 顔覚えたないんだあたしー!!。さっきの火 神くん?はアメリカ帰りだし、今年、1年やばい!?」