10/25の日記

19:18
誰よりも、どうか
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こんばんは妃月です。

いきなりハッピーなお知らせから参りましょう。
来る12月22日、
Sound Horizon 7th Story Concert
ローランの友人と2人で
大 参 戦いたします!!!

先行発売でチケット確保出来たという奇跡が起こりまして…^^
まぁ、初日は平日ですし狙い目だったというのもありますが。

どうしましょうか←
コンサートなんて人生で初なのですが…
それがまさかのサンホラだなんて!

当日は午前中に講義が終わるので(まさかの2限だけ)

12:00 講義オワリ

超特急で電車に乗り込み横浜へ移動

友達と合流して横浜散策★

19:00〜 コンサート☆

てな感じで計画しております。
友人は神奈川住みなので、横浜案内をしてくれるみたいです^^*
『クリスマスシーズンだから、きっと街も綺麗だよ』(by友人)
これこそクリスマスプレゼントですね…!

楽しみです!とても!
これからしばらくはこの話題で日記がたくさん書けそうですね(笑)



さて、私生活のお話になりますが…

現在、夏休みが終了して
1か月が経とうとしている所です。
やっと学校のある日々にも慣れてきて。

しかし
去年の私と徹底的に違うところがあります。

10月突入と同時に
私の労働頻度≒週4!!!!!
労働しまくってます。10月は結婚式が多いのも手伝って。

今日は、昨日までの3連勤を終えて
やっと落ち着いた所です。
…よく乗り越えられた…

実は、10月に入ってから
本当に色々な事がありました。

北海道に住んでいた祖母が…
突然、還らぬ人となりました。祖父を独り残して。
東京より北の方に実家があるので
私以外の父、母、弟はすぐに駆けつけたのですが…

私は
葬儀に、出られませんでした。

私の授業やアルバイト、そして北海道への距離を考慮した両親が
『無理して来なくていい』
そう、私に告げました。

結局私は
祖母の死に
直接的に
触れることができませんでした。

行かなくて良かったのでしょうか…?

今でも分かりません。

長い間連れ添った伴侶を失った祖父は
しばらくの間ほとんど食べ物を口にしなかったそうです。

祖父と電話で話すと
『今までずっと二人だったから
独りになって、寂しい』
『夜になると
おばあちゃんの遺影に話しかけたりしている』
とのこと。
心が痛くて、苦しくて
それを聞いた私は泣きました。
本当なら今すぐにでも駆けつけてあげるべきなんだ。

どんなに遠くたって
誰かが寄り添っていないといけない筈なのに。

でも
祖父は
独りで暮らす道を選びました。

…祖母と同じお墓に入りたいから。
これからもずっと
二人寄り添っていたいから。

素敵ですね、そんな想い…。

おしゃべりで気の強かった祖母とは対照的に
静かでゆったりとしている、祖父。
私には分からなかったけれど
そこには深い繋がりがあったのだと思います。

…少し羨ましくなってしまう程です。

私が電話をかけると
『また、時々電話ください』
と言ってくれる…おじいちゃん。
寂しいんだよね?
でも、私の電話がそれを少しでも和らげる事が出来るのなら…
『また、かけるよ』

病気がちだった祖母は
『今年は孫が遊びに来るのよ』
と、とても楽しみにしていたそうです。
考えてみれば北海道の祖父母にとって"孫"は
私と弟しかいないのです。

実家暮らしでない私は
電話で言葉を交わしたのも、もう何か月も前で。

そういう一つ一つに
ちゃんと気づいていなかったのかもしれません。
…ごめんなさい…


今回の事で
母が言っていました。
『ひとの人生は、こうも急に終わってしまうんだ』と。
だから
『アナタも後悔しないように生きていってね』と。

そう、
長い間足踏みしていた私は
これで終わって良いとは思っていない。
…進まなければ。
そのために今
一生懸命お金も貯めて、イギリスへ行こうとしている。
何かが変わることを夢見て。



あのひとは最近、ますます酷くなりました。
でも、私の中で
あの人が占める位置は、だいぶ小さいものになってしまったから…
あまり心は
揺れ動きません。

狂おしい程想っていたはずなのに、
終焉を恐れていたはずなのに、
今こうなってしまった事は
とても悲しい事です。

考えてみれば私は
そんな人間ではなかった。
それだけ"特別"だったのに…

いざ別離を迎えるとなると
もしかしたら違う感情が生まれてくるのかもしれません。
…それでもいいです。終われるなら。







今はまだ、途の途中。







それではまた来ます。






from妃月

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