12/30の日記

13:04
月光に恋をした
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妃月です。
かなり長い間潜伏してしまいましたね^^;

何から語ればいいやら…
有り難い事に、多忙からなかなかこちらの更新が儘ならない状態が続いていました。

そうですね、まずは…
12月22日
Sound Horizon 7th Story Concert!
行って参りました…!

ハッキリ言います。
…最高。いやこれホントに。
始まってすぐに、感動のあまり涙を流した私です…

この日は、12時少し前に講義が終了し
13時過ぎにはみなとみらいへ出発しました。
一緒に行く友達は、講義があり開場時間頃に到着とのこと。
電車移動のお供にはもちろん
予習も兼ねたメルヒェンを。
都心のビル街を抜けると
段々と建物が低くなってきて
横浜へ近づいている実感が湧いてきました。

どきどきですよ。もう。

そして人生初の横浜へ到着。
テレビでしか見たことのなかった光景をデジカメにしっかりおさめつつ
パシフィコ横浜へと到着。

国立大ホール、見つけたまではよかったのですが
正面入口に誰もいない…
『何故?!』
なんて独りでキョロキョロしていると
青字でメルヒェンのロゴが入った黒い袋を持った方々が
ちらほら歩いて来ます。

『どこなのー;;』
なんて不安になりつつ歩き回っていましたが
物販&アミューズメントスペースは、裏口にありました。
テンションMAXで挙動不審になりつつも
狙っていたブレスレットとパンフレットを購入。
この時点でシュシュとタオルとメタルチャームは売り切れでした…(早)
そしてアミューズメントスペース…独りで入る勇気は…
私には無かった…><

その後はパシフィコ近くの海を眺めたり、
駅の近くの109にアクセサリーショップがあったので
紅い薔薇の髪飾りを衝動的に購入し、髪の毛に装着してみたり…

もっと初めての横浜を堪能したかったのですが
全然周りきれず…
そうこうしているうちに友人が到着しました。

そして直接は関係のないことですが
この日の月は
低くて、紅くて、大きな月でした。
幻想的な雰囲気を演出してくれました。

コンサート会場に入ってからは
本当にあっという間…

私は大きい音が苦手なので、(新幹線が目の前を通る時に耳を塞ぐくらい)最初の爆音に
ビクゥッ!!
となりながらも
初めて目の前にする歌い手の皆様に感動し
…涙を流していました。
歌姫の声、美し過ぎます。
演出、素晴らしいです。
…詳しい事を書いてしまうのはネタバレになるのかしら…?
…今は辞めておきます、一応。

時折笑いも織り交ぜられた素敵な時間でした。
観客参加型だったのも、面白かったです。

でも、そうですね…参加したのが初日ということもあり
歌詞の予習が足りなかった所は惜しかったです、かね。

初めて参加するコンサートの雰囲気も
それが大好きなサウンドホライズンだということも
本当に嬉しかったです。
一瞬一瞬を大切に、感じられていたと思います。

今年1年、たくさんの事があったけれど
頑張って働いて良かった、と
心から思いました。
そして
この素敵なコンサートに誘ってくれた友人に
心から感謝しました。
彼女は、私があの人の事で辛くて泣いていた時に
朝まで電話で話を聞いてくれた大切な友達です。
高校時代に私にサウンドホライズンを教えてくれたのも、彼女です。

彼女がいなかったら
電話で私に覚悟を決めさせてくれなかったら
肯定してくれなかったら

私…現在を生きていられなかったかもしれない。
感謝してもしきれません。
サウンドホライズンにも出会えなかったかもしれない。

そして今年は私、たくさんの人に支えられて生き抜けたのだ、と
感じています。痛いほどに。
『誰にも頼らずに生きたい』
なんて意地っ張りだった筈の私。
でも、
そんなこと
無理でした。

今でも思い出すと涙が出そう。
…辛かった日々の記憶。
誰かに助けを乞わなければ
誰かに縋らなければ
生きてなんていられなかった…
乗り越えようと出来なかった…

そんな日々からやっと、抜け出そうとしています。
否、抜け出したい、です。
きっともうすぐ
抜け出せる筈なんです。
私が1ヶ月の語学留学に行くことを告げれば
自ずと
終焉に向かってゆくと思うから。

さて…
話が重くなりそうなところで
今日は終わりにしておきます。

明日から3日まで、
北海道へ行ってきます。
葬儀に出られなかった私は
行かなくてはならないと思う。

やることがないので
きっと日記を書けるかと^^
続きはその時に…!





それでは!





from妃月

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