04/30の日記

16:23
一歩
---------------
2012年を迎えてはや4か月…

久しぶりにここに来ました。妃月です。

潜伏期間の間、本当にいろいろなことがありました。
ここでは、書ききれないくらい…

潜伏期間も名ばかりで、
ほとんど更新停止状態だった、というのが
事実かもしれません。
もしここを見てくださっている方がいらっしゃいましたら
本当に申し訳ありませんでした。

まずは何から書けばよいのやら…

そうですね、大学4回生になるにあたり、
研究室配属という名の戦争を経験致しました。

私は2つの研究室の間で揺れていました。
1つは新しくできた研究室。
私たちが一期生になる、という形になります。
研究内容も思い入れのある、興味のある分野でした。
雰囲気のいい研究室。私を心待ちにしてくれている先輩がいました。(何故かはちょっと不明ですが…)
分野は、より企業的で応用が利くであろうと考えられるような内容でした。

先輩からのある種強引な誘いに
興味よりも雰囲気を優先しようかと傾いていた私でしたが
そこは本来興味のある、新しくできる研究室にしたい!
と、結果的に1番人気の研究室を志望し
奇跡的に入ることができました。

研究室決定にあたって、相談させてもらった人が言っていました
「本当は、答は最初から自分の中で出てるんだよ」
あとはそれを理由づけたいだけ、と。

本当はそうだったのかもしれません。



それから、大きな変化といえば…

長い間、本当に長い間私を悩ませていた
「忘れ物」とは
ついに終焉を迎えることができました。

あまりに信じられないことを言ったから。
私に与えられた
地獄から這い上がる最後のチャンス。

それを言えば傷つく、ということ
わからなくちゃいけないんだよ?
…人と関わるって、難しいものです。本当に。

そのあと何度も、元に戻りたいと言われましたが
もう、戻りません

終わったことだから。

ずいぶん長い間、親不孝をしてしましました。
幸せになりたいと願っていても
行動が伴わなければ
何も、変わりませんでした。

今も、苦しいときはあるけれど
それはもう、あの人のせいじゃないから。

研究室生活が始まって。
研究室立ち上げというのはもちろん楽しいですが、
結構大変な面もあります。
多忙な毎日に身を任せて、
私の頭の中から消えていけばいい。
つらかった教訓だけ残して。

ときどき、あの頃聞いていた音楽や
別れ際や
たくさんの約束を思い出して
つらくなることもありますが
あの頃以上に辛くなることなんて
もうない、はずだから。
それほど、重く、大切にしていた気持だったから。

でも、もう、さよならしました。


そして、一歩、その先に。
その話は、また次の日記で書きたいと思います。

実は今、研究室のPCから書き込んでいます。
連休中のはずなのに…学校にいるなんて…
いろんなことがあって、今日は説明しきれませんが
また、来ます。


それでは!




from妃月

前へ|次へ

コメントを書く
日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ