伊勢物語





昔、男ありけり。





001 初冠/002 西の京の女
003 ひじき藻/004 月やあらぬ
005 築地の崩れ/006 芥河
007 いとどしく/008 浅間の嶽
009 東下り/010 たのむの雁

011 空行く月/012 武蔵野
013 武蔵鐙/014 姉歯の松
015 しのぶ山/016 紀有常
017 あだなりと/018 くれなゐに
019 天雲の/020 かへでの紅葉

021 おのが世々/022 千夜を一夜に
023 筒井つの/024 あづさ弓
025 秋の野に/026 もろこし船
027 水口に/028 あふごかたみ
029 花の賀/030 玉の緒ばかり

031 よしや草葉よ/032 しづのをだまき
033 菟原の郡/034 言へばえに
035 沫緒によりて/036 谷せばみ
037 下紐解くな/038 紀の有常がり
039 源の至/040 いでていなば

041 緑衫の上の衣/042 いでて来し
043 しでの田長/044 われさへもなく
045 行く螢/046 目離るとも
047 大幣/048 今ぞ知る
049 うら若み/050 あだくらべ

051 植ゑし植ゑば/052 かざりちまき
053 夜深き鶏/054 夢路の露
055 をりふしごとに/056 露の宿り
057 われから身をも/058長岡
059 東山/060 宇佐の使

061 染河/062 われにあふみ
063 つくも髪/064 玉すだれ
065 在原なりける男/066 難波津を
067 生駒の山/068 住吉の浜
069 狩の使/070 大淀の渡り

071 神のいがき/072 大淀の松
073 月のうちの桂/074 岩根踏み
075 みるをあふにて/076 大原や小塩の山
077 安祥寺/078 山科の禅師の親王
079 貞数の親王/080 濡れつつぞ

081 塩竈に/082 渚の院
083 忘れては/084 さらぬ別れ
085 身をしわけねば/086 おのがさまざま
087 布引の滝/088 月をもめでじ
089 いづれの神に/090 桜花今日こそかくも

091 をしめども/092 棚なし小舟
093 あふなあふな/094 秋の夜は
095 へだつる関/096 天の逆手
097 四十の賀/098 時しもわかぬ
099 見ずもあらず/100 後涼殿のはさま

101 あやしき藤の花/102 雲には乗らぬ
103 寝ぬる夜の/104 世をうみの
105 白露は/106 龍田河の紅葉
107 藤原の敏行/108 とはに浪こす
109 花よりも/110 魂結び

111 まだ見ぬ人を/112 須磨の海人の
113 長からぬ/114 芹河の行幸
115 おきのゐて都鳥/116 小島のはまびさし
117 住吉の行幸/118 玉かづら
119 形見こそ/120 筑摩の祭

121 梅の花笠/122 井出の玉水
123 深草の女/124 思ふこと言はでぞ
125 つひに行く






【参考】
『新版 伊勢物語』
角川文庫
石田穣二訳注


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