文章？
□人生ゲーム
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新八「えーと、『子供が留学する。四万円支払う』」
銀時「晋助ェェェ！！お前っ…そこで留学はねーだろコラァァ！！」
新「はい銀さん、四万円借金ですね」
神楽「よくやったアル晋助！！立派な通訳になって帰ってくるヨロシ！」
高杉「何してんだてめえら…」
銀「うおっ！？びびった…高杉じゃねーか」
新「あ、高杉さん、明けましておめでとうございます」
神「明けましておめでとうアルヨ」
銀「何しに来たんだ？」
高「お前客に対して失礼だろ……新年の挨拶しに来たら不愉快な会話が聞こえたんだが」
神「人生ゲームのことアルカ？」
銀「正月に人生ゲームやらないでいつやるんだよ」
高「別に人生ゲームやること自体はいいけど何で子供が俺の名前なんだよ」
新「特に深い意味は無いです」
高「余計嫌だよ」
銀「何？お前仲間に入りたいわけ？えー、どうしよっかなぁ〜。お年玉の額によるかなぁ〜」
高「斬っていい？」
神「お年玉！お年玉欲しいアル！」
新「こらっ、はしたないでしょ神楽ちゃん」
銀「まさかお前、お年玉持ってきてないとか言わないよな」
高「お前は金のことしか頭にねーのか？ちゃんと持ってきたよ」
神「さすがアル！銀ちゃんお年玉に酢昆布しかくれなかったから助かるネ」
銀「そういう裏事情は話さなくていーの」
高「新八、神楽、ほらよ」
新「ありがとうございます」
神「キャッホォォォ！ありがとうアル！」
銀「俺のは！？」
高「てめーは社会人だろうが。何でお前の分まで用意しなきゃいけねえんだよ」
銀「お前は島田か！島田晋助か！ちょっ待っ、ピンチなのに！正月早々ピンチなのに！」
高「知るか。働けプー太郎」
銀「こちとらお年玉だけが頼りなんだよ！おせち料理とか食いてーんだよ！誰か助けて！」
高「正月くらい落ち着けよ」
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