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□シンパチクエスト2
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新八は草原に出た



新「あ…あんなところに小屋がある」

神「誰か住んでるアルカ?」

銀「ありゃあ確かヅラの家だな」

神「ほー!あんなボロっちい小屋でも人が住めるアルカ!」

新「か、神楽ちゃん!失礼でしょ!」

沖「ちょいと覗いてみやしょうか」

新「すみませーん」

神「ヅラー、いないアルカ?」

銀「留守みたいだな」

新「そうですね…」

沖「お邪魔しやーす」

新「勝手に入っちゃうんだ!?」

神「知り合いだから大丈夫アルヨ」

銀「お邪魔しまーす」

新「え…じゃあお邪魔します…桂さん、どこに行ったんでしょうね」

銀「さあな。まああいつは根無し草みたいなモンだからな」

沖「買い物にでもサクサク行ったんじゃサクサクないですかィ?」

神「エリーのサクサク散歩かもサクサクしれないネ」

銀「サクサク高杉んトコじゃサクサクねーか?」

新「オイィィ!あんたらサクサクサクサク何食ってんの!?」

神「んまい棒アル」

新「いや、見ればわかるけど!」

沖「いっぱいあるからいいかなって…」

新「ダメに決まってるでしょう!人の物ですよ!?」

銀「お、カロリーメイトもあるじゃねーか」

神「ポテト味は意外とうまいアルヨ」

新「ちょっと!人の話聞いてました!?」

沖「しっ!何か聞こえねーですかィ?」

新「え、なんですか?」

銀「げ…ヅラの奴帰ってきやがった」

神「しかも高杉と一緒ネ」

新「わ、本当だ…なんか喧嘩してますね…揉め事でしょうか?」


僧侶の桂とテロリストの高杉が現れた!


桂「…それは何度も言っているだろう!」

高杉「だから俺はそういうことを聞いてるんじゃねえ…ってうわ、いたのかお前ら」

銀「うわって何」

桂「貴様ら、俺の家で何をしている」

神「ちょいとお邪魔してただけアル」

新「(勝手にんまい棒とか食べてたくせに…)」

沖「それよりお二人さん、一体何を揉めてらしたんですかィ?」

高「あ?ああ、こいつが急にあの変なペットを預かれとか言うんだよ」

桂「急にではない!一週間前から言っていたはずだ」

高「聞いてねえよ」

桂「いーや!ちゃんと言ってあったはずだ!なあエリザベス…エリザベス?いないのか?」

銀「エリザベスならここにはいなかったぞ」

桂「な、何…!?」

高「俺らとも一緒じゃなかったよな」

桂「…エ、エリザベスがいない!?」

高「…は?」

桂「エリザベスゥ!どこだぁぁ!」

銀「ヅラ!?」

高「こいつはほっといて…お前ら何しに来たんだ?」

新「あ…あの、姉上が近藤さんに(説明中)…というわけなんです」

高「へーえ、そいつは大変だな」

神「だから二人にも協力してほしいアル」

高「えー…」

桂「それだぁぁぁ!!」

新「うわっ!?」

沖「どうかしやしたか?」

桂「エリザベスもその悪の中軸・ゴリラ勲にさらわれたに違いない!」

新「…はあ?」

高「たいした想像力だな」

桂「人を被害妄想激しい人みたいに言うんじゃない!」

高「事実だろ」

桂「新八君、そのゴリラ退治、俺も同行させてもらう」

新「あ、ありがとうございます」

高「俺は行かねーぞ」

新「え!?そんな、高杉さん!」

神「高杉、何でアルカ!?」

高「だって面倒だろ…」

新「少しでもメンバーを集めたいんです」

神「私からもお願いするネ」


新八 と 神楽 は 涙目 を使った!


新「高杉さん…」

神「高杉ィ…」

高「…………行く」

銀「(恐ろしい子たち!)」

沖「(高杉って意外とバカだ…)」


桂 と 高杉 が仲間になった!



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