文章?
□よっちん
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土方「あー、なんかのど渇いたな」
沖田「そうですねィ。山崎ィ、ちょっとお茶買ってこいよっちん」
山崎「はいよっちん!」
土「……え?」
沖「どうかしやした?」
土「え、今…え?」
沖「何ですかィ」
土「いや、聞き間違いだったら悪い。…語尾おかしくなかったか?」
山「語尾…ですか?」
沖「何のことですかィ?」
土「…いや、やっぱり聞き間違いだった。うん、変なこと言って悪かった」
山「アハハ、どうしたんですか副長?」
沖「ほんと、しっかりして下せぇよっちん」
土「それぇぇ!変な語尾それぇぇぇ!」
沖「変な語尾なんて言い方やめて下せぇ」
土「変だよ!?」
沖「言いやがりましたねィ。よっちんを馬鹿にしたら俺が許しやせんよっちん」
土「よっちんて何なんだよ」
沖「知らないんですかィ?ヤッターマンの声の人でさァ、ヤッターマン」
土「知らねえけど…」
沖「俺の声の人と七人組のユニット組んでるんですよ」
土「『そうなんだ』としか言いようがねえよ」
沖「…あ、組んでるんですよっちん」
土「しつこい」
山「何のことかわからない人は『STA☆MEN』で調べてみて下さい!」
沖「あれ、山崎まだいたんだ」
山「今買い物から帰ってきたんです。お茶買ってきましたよっちん」
土「早いな!」
沖「さすが山崎…よ、山、山崎…よっ…」
土「無理に『よっちん』に繋げようとすんな!」
沖「いや、繋げないと駄目なんでさァ。流行らすんですから…流行らすんですよっちん」
土「誰も使わないと思うけど!?」
沖「そういうこと言わんで下せえ。俺は少しでもよっちんの存在を広めたいんでさ…ですよっちん!」
土「カミカミじゃねーか」
沖「2008年の流行語大賞に選ばれるように頑張って…頑張っ…がん、よ!よっちん!」
土「しつこい」
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