蘓芳な狂想曲

□8章
1ページ/4ページ




「じゃあ朔夜、行ってくるからな?
お前等子守…頼んだぜ?」





「ぁー」






「分かりました。
白夜叉様いってらっしゃいませ。
此処は我々に任せて下さい。」











まさかこの日この時この場を離れなければよかったと後悔してしまった。





俺にとって…






晋助にとって…







また悲しみを味わってしまうなど誰も予想は出来なかった。











[8章]









 

次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ