神奈川県伊勢原市に今では地元の人でもほんの
極小数しか知らない話があります。
場所は、伊勢原と鶴巻温泉との間で、善波川という川が在ります。踏切を南へ川沿い
に行きます。
橋が右にありますがまっすぐ舗装されていない川の土手の道を
行くと川が左に曲がっています。
そこに立ち木がありそこで昔自殺があったそうです。
自殺の理由は、いろいろあります。戦後生活苦でとか、
明治にあったとか話があります。
夜中にその木の下に男の人の幽霊が出るとのことです。
人通りは、ありません。昼間は、犬の散歩をする人などが通りますが夜は、
その先には、田圃しかなく家も無いので誰も通りません。
手前の橋を通る車などは、ありますがこの木の場所は
少し離れていて目も行きません。ただの何も無い田舎の川の土手です。
自殺があったのがだいぶ昔なので知っている人も少なく幽霊を見たと言う人も稀です。
この木が今も有るかは、確認していませんが夜中に一人で行くと見れる確率が高いようです。
しかし、上記の理由により目撃者が少ないうえ、実際に幽霊を見た人は病気や事故で亡くなっていますので、
この話が噂される事もありませんでした。
ですので友だち同志で行く事をおすすめします。幽霊を見ない為にも。
幽霊を信じない人は、聞き流して。

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