以前、夜7時半くらいかな?
ヤビツを使って246から宮が瀬の方へ抜けれるとは知っていたけど、
行ったことなかったんで買ったばっかのバイクにのって颯爽とヤビツ峠へ。

実家が厚木なんで、ヤビツ抜けたらいいんじゃないのー!とか思って。
わかるとは思うけど、あそこらへん(秦野)って246でも1車線しかないから大型が
連続でいる時なんかはバイクでもすり抜けると疲れるから。

ヤビツ峠は、まさかあそこまで暗い(電灯がないから当然か)とは思わず、
しかもなんか民家がなくなって林道チックになったところらへん(舗装はされてるんだけど)
から急に周囲の温度も下がった気がする。
心細くなりながら、坂を上っていった。

すると、上の方で待っているバイクが一台。道が狭いから待っててくれるんだろう。
で、そのバイクの横を(アメリカンっぽかった)通り過ぎるときに、そのライダーには頭がないような 気がしたんだ。
まぁ、実際には黒いヘルメットをかぶっていて、俺が頭部を確認できなかっただけだろうけど。

さすがに怖くなったんでその先でUターンして、素直に246から帰ったんだけど。

でも、部屋に帰ってきてネットで「ヤビツ峠には首なしライダーが出る」っていう
話を読んだ時はさすがに寒気がした。…まさかとは思うが。


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