短編

□バレンタインは聖戦なの
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2月14日バレンタイン、そうこれは一人の男をめぐる女達の聖戦である。





side:レイ

今日は、何故か周りが殺気立っている。 と思っていると一人の女性が男子にチョコレートを渡していた。
なるほど、今日はバレンタインか。
しかし、バレンタインでそこまで殺気立つものなのか?
ん?何故か冷やせが…
何か良くないことが起こる気がするな。






side:エヴァ

くくくくく、今日は2月14日あいつの為に一週間前から作っていたチョコが出来た。
後はあいつに、チョコを渡すだけだ。
桜咲刹那より早く渡さないとな。







side:刹那

今私は、自分の顔が熱くなるのが分かる。
今日はバレンタイン、そう自分の好きな人にチョコレートを渡す日。
レイさんの為に手作りチョコを作り渡す 後はエヴァンジェリンさんより早く渡すだけだ。



side:レイ

ん?あれはエヴァに刹那か

「ええい、貴様早くそこをどけ!」

「エヴァンジェリンさんこそ、ここをどいてください!」

何やってんだ?

「「レイ!!(さん)」」

「な、何だ?」

エヴァと刹那は少し恥ずかしそうにして、俺に何かを渡そうとすると俺は意識を失った。
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