1st
□Birthday and Helloween
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「遅いですよ、」
「竜崎っ!」
なんか黒いマントを被った竜崎がいる
「何…その格好」
「人の事言えませんけどね
私はドラキュラです」
「なんで…」
「ワタリに頼むと自動的にバレますよ」
「う……そか……………」
「残念でしたね」
なんか悔しい…
でもま、いっか
「竜崎、お誕生日おめでとう」
「ありがとうございます」
「プレゼントなんだけど………」
「もちろん、貴女ですよね?」
「え?」
「ありがとうございます。
遠慮なくいただきます」
なんかペコリとお辞儀をして私を抱えだす竜崎
「ちょちょちょ………竜崎?」
「大丈夫です。
どのお菓子より美味しくいただきます」
「ちょっとォーーー!!!?」
end