1st

□ツキ
1ページ/1ページ

お仕事忙しいんだね

いつもいつも大変だね

今日も貴方に会えないね

貴方は寂しくない?

私は、


とってもとっても寂しいよ


時々不安になるの

本当に貴方は私のことが好きなのかって

だって、貴方いつも私のこと二の次だよ?

でも、

貴方の顔見るとそんな不安も吹き飛んじゃう


なんでかな


いつか、貴方は自分のことを月みたいだと言った

私という太陽に照らされているから

自分は光っていられるって言ってた

じゃあ貴方は私がいなくなるとどうなるのかな

…いなくなんてなれないけどね


貴方に会えぬ今日の日も

月を見上げて貴方を想う

end
 

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ