extra story
□迷子を見つけた!〜真烏編〜
1ページ/2ページ
休日
此処はとある遊園地
賑やかできらびやかなそんな中
誰しもこんな光景を目の当たりにしたりしませんか…?
「ぅ‥おかぁさーん!おとぉさーん!‥ふぇ‥うぁーん!!」
そう迷子。
そんな時、一人のいかにもガラが悪そうなサンバイザーをした少年が通りかかりました
『おい!ガラが悪くて悪かったな!!』
あ、はいすみません
てかナレーションに突っ込まないで下さいね
『うっせ!
‥ちっ‥アイツらめ‥お化け屋敷とか‥フザケタとこ‥入りやがって‥』
息切れしつつぼやく少年
どうやら様子を見るからにお化け屋敷を全力ダッシュで突破した模様
‥恐いんですね?
『恐かねぇー!!!』
「(Σビクッ)‥ふぇ‥」
『あ?何だこのガキ』
あ、忘れてました迷子の話でしたね
「‥おとぉ‥さん‥おかぁさん‥うぅ‥」
『あぁ?迷子かよ!』
「うぇっ‥(ビクビク)」
『‥ちっ‥泣いてんじゃねーよ!男だろ!!』
子供の前にしゃがんで肩を掴む少年もとい真烏くん
「‥ぅ‥まい‥おんなのこだもん‥」
『・・・・・・・・・わり』
前にもこんな事あったなと思い出して頭をかく