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Re:短編小説
夏子
[ID:578511b]
以前のスレに投稿したものですが、書き直したのでまた投稿します^^
『オトメゴコロ』
きらきらした瞳で僕を射抜いて、ぐさり。
胸のいちばん柔らかい部分に刺さった。
ひらりひらり、走って来る彼女のスカートに目がいく僕は、…ああなんて不純なんだ。
「ねー聞いて聞いてっ!今朝ね、先輩と喋っちゃったの!」
「…そう、よかったね」
彼女はいつだって僕の心に土足で侵入した。汚い嫉妬でどろどろの顔に、それでも無理やり笑顔を張り付ける。彼女に一方的に押し付けられた信頼を、でも僕は壊すことができないんだ。
ああせめて、
「愛子ちゃんが相談に乗ってくれたおかげだよ!ほんとありがと!」
許される恋だったなら。
すき、だいすき。貴女のことが
無邪気な君は、その甘い声で今日も僕を誘惑する。
一人称が僕の女の子って落ち
連続投稿すみません!
スペースありがとうございました!
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