0-3外伝
□魔法少女知里にゃん☆リターンレボリューションT
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『約束のない明日であろうと 君の立つ場所に必ず舞い戻ろう』
これは、魔法少女が残した最後の言葉。
あの時突然現われたもう一人の魔法少女、ジャスティスとの戦いからもう一ヶ月が過ぎようとしていた。
あの時の事、今でも鮮明に覚えている。
「それでも、守りたい世界があるんだぁー!!」
「未来を切り開く!!」
そして、その時におきた爆発で行方不明になっていた。
ありがとう、魔法少女。
どっちかというともう一人の少女が正義だったけど。
生きているのか分からないけれど、きっとまたいつか会える。
俺は、そう信じてる。
「さっきから何言ってんの?」
という展開だったらどれほど良かったか……
「何よ?言いなさいよ?」
「…お前さ、タイムリープしてね?してんだろ」
「意味分かんない」
「巨乳大好き!!って、言おうと思ってた」
「私は犬○!?」
「ガメラの空飛ぶ時の回転数凄すぎー!!」
「安○!?」
「ところで、何ですかこのタイトル。長いしめんどくさいしかっこ悪いし」
「え、いや…目立とうと思って…プリキュアみたいに」
「さすが小三」
「うっさいわね!!じゃぁアンタ考えてみなさいよ」
出た!!じゃぁお前考えろよという返し。
それを言った時点でお前は負けだ
「知里の唄」
「却下!!」
「時をかける知里にゃん☆」
「無理!!」
「正しくは『突然の「さよなら」…迷い込んだラビリンス…あなたはだれ?…教えて。「すれちがい」「片想い」とどけ、ボクの気持ち。とどけ、ワタシの想い。たぶん一度しかない季節、青春の1ページ。これが最後のチャンス、確かめたい…キミの気持ち。伝わる言葉、伝わらない想い。あの日の告白、永遠の一日、だけど…いつまでも続いていく、わたしたちの「いま」。そして明日へ…「魔法少女知里にゃん☆フォーエバー」
「らめぇぇぇぇぇぇ!!!!何考えてんのあんた!?」
『魔法少女争奪戦シリーズ!絶叫肝試し!秘湯特急東北湯煙姑殺人欲望に燃えるエリート家族マドンナ教師の乱れたマンション経営の跡目争いを家政婦は見た!』
「バッカジャナイノー!」
「あ、やっぱ先輩も魔王好きですか」
「うっさいわね!!」
「俺、もう帰らなきゃ。タイトル決めてやれなくてごめんな」
「テ○ーダ!!」
「ごめんな…。今まで…言えなくて…。オレも…オレも…お前のこと…愛して…」
「ミ○ェル!!」
「この時代では何もできないと思っていたが、俺にもただ一つやれる事があった……それは…お前を守り抜く事! 何も心配しなくていい 全てのものから守ってやる! 」
「ジー○ハルト!!」
「そんなの、俺の方が嫌に決まってんだろぉ!!」
「棗○介!!」
「未来で待ってる」
「千○!!」
「以上、感動の名シーン」
「だあああああああああ!!ちゃんとやりなさいよ!!この話の半分以上が他作品で出来てない!?」
「思いつきですから」
「バッカジャナイノー!」